客船の旅

セレブリティ・インフィニティ号、ボイジャー・オブ・ザ・シーズ号、セレブリティ・コンステレーション号、サファイア・プリンセス号、カーニバル・リバティ号の客船で巡った船旅です。 写真が主です。

しばらく休みます

あすから 「カナリア諸島」 旅行のため12月10日まで休みます。

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  1. 2007/11/25(日) 15:27:30|
  2. お知らせ
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コペンハーゲンの現代彫刻

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その127回
「白樺」 という雑誌を、若い作家たちが作っていた大正初年に、オーギュスト・ロダン
が、はるばる彫刻を送って来た。 箱をあけると、詰め物がある。 一同狂喜して、 「
ロダンの彫刻だ。 ロダンのおが屑だ」

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コペンハーゲンの現代彫刻の一片。

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  1. 2007/11/25(日) 14:48:29|
  2. 寄港地デンマーク・コペンハーゲン
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川べりの戸外レストラン

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その126回
5・15事件で撃たれた首相の犬養毅に、或る政治家の話をして、 「あの人も、タガがゆるみましたね」 といったら、 「タ
ガがあったのかね」

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トイツ・ヴァルネミュンデの川べりの戸外レストランのテーブル

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  1. 2007/11/24(土) 11:34:41|
  2. 寄港地ドイツ・ヴァルネミュンデ
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ドイツ・ロストックのヨットハーバー

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その125回
尾崎紅葉がガンで、自分の死期を予感している時、丸善にブリタニカ (注、百科事典) が入荷したというので行くと、売
り切れていた。 やむなく100円以上もするセンチュリー (注、辞典) を買った。 「まもなく死ぬんだが、やっぱり見てお
きたかった」 と内田魯庵にいったという。 石田三成はこれから四条河原に行って処刑されようとする時、柿を食べないか
といわれて、 「冷えると毒だ」 とことわっている。

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ドイツ・ロストックのヨットハーバー

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  1. 2007/11/23(金) 12:04:14|
  2. 寄港地ドイツ・ヴァルネミュンデ
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ロストック観光船乗り場付近

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その124回
泉鏡花の弟に豊春という人がいて、 「兄さん、私に号を考えて下さい」 といった。 「斜汀」 と書いて渡した。 「いい名
前です、ありがとうございました」 というと、 「シャテイ、つまり舎弟だよ」

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ロストック〜ヴァルネミュンデ間の観光船乗り場付近

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  1. 2007/11/22(木) 12:19:45|
  2. 寄港地ドイツ・ヴァルネミュンデ
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ロイヤルコペンハーゲン本店ビル

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その123回
二葉亭四迷は、クタバッテシメエから来ているというのが通説だが、雅号や芸名の由来は、案外知
られていない。  里見淳さんの姓のほうは、電話帳をひろげて指を立てたところにあったものだとい
う。 「では淳のほうは」 と雑誌の記者が訊いた。 「指で、トンと突いたのさ」

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デンマーク・コペンハーゲン、ストロイエ通りにある陶磁器で有名なロイヤルコペンハーゲン本店ビル

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  1. 2007/11/21(水) 11:28:23|
  2. 寄港地デンマーク・コペンハーゲン
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ストロイエ通りのCOFFEEショップ

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その122回
西山松之助(注、歴史学者)さんに教わった。 大漢和辞典を作った諸橋轍次(もろはしてつじ)博士が、こういったそうだ。 
「ゆうべ、うちの孫が、おじいちゃん、その長いヒゲ、どっちに置いて寝るのといったので、床にはいってから、ああでもない、
こうでもないと考えて、ひと晩眠れなかったんです」

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コペンハーゲンの目抜き通り、ストロイエ通りのCOFFEEショップ

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  1. 2007/11/20(火) 10:35:51|
  2. 寄港地デンマーク・コペンハーゲン
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ドイツ・ロストックの市内電車

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その121回
アンケートというものが大正時代にもあって、森鴎外のところに、往復はがきが来て、 「愛蔵の品は何ですか」 という質
問である。 鴎外は考えた末に、こう書いた。 「少々美術品らしき妻」

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ドイツ・ロストックの市内電車

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  1. 2007/11/19(月) 10:27:16|
  2. 寄港地ヴァルネミュンデ
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バルト海で出会った「天使の階段」

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その120回
会津八一博士が講演をきいていると、会場の窓からウグイスが舞いこんで、博士の髪にとまった。 しかし、それを一向気
にせず、頭を微動もさせずに、話をきいている。  そばにいる人が、立ち上って、そのウグイスを捕えようとした時、博士が
どなった。 「馬鹿者ッ、捕えようとするようなやつの頭に、ウグイスは止まらない」

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バルト海で出会った「天使の階段」

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  1. 2007/11/18(日) 15:09:07|
  2. バルト海
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コペンハーゲン港に積み込みを待つ車の大群

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その119回
大正6年79歳で死んだ歴史学者の重野安繹(あんえき)の家には、大ぜいの美しい少女がいて、かしずいていたという。 
どうして、こういう女の子を家に置くのかと聞かれた時、こう答えている。  「昔から老松を養うには、姫小松(ひめこまつ)
を周囲に植えるものです」

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コペンハーゲン港に積み込みを待つ車の大群

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  1. 2007/11/17(土) 09:35:00|
  2. 寄港地デンマーク・コペンハーゲン
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コンステレーション号 メトロポリタン・レストランの照明。

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その118回
新島襄(にいじまのぼる)がある時、勝海舟を訪問して、 「日本にも耶蘇(やそ)教の学校を建てたいと思います」 といっ
た。 勝海は新しいものに好奇心を持っている人だったので、すぐ膝を乗り出して、 「何年で建ちますか」 と尋ねる。 「さ
ア、200年というところですか」 と答えたと伝えられる。 同志社はもうすこし早くできた。 

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コンステレーション号5F メトロポリタン・レストランの天井の照明。

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  1. 2007/11/16(金) 16:02:55|
  2. コンステーション号船内
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作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その117回

横山隆一さんは、寝つきのいい人である。 秋好肇さんは、毎日睡眠薬をのむ。 秋好さんが横山家に泊った時、薬をのんでいる
のを見て、 「何分すれば利いて来るのか」 と尋ね、 「30分たてば、ねむくなる」 というので、試みに横山さんも服用した。 
5分経って横山さんが、いった。 「さきに寝るよ」

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前日のエカテリーナ宮殿の照明の上の部分
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  1. 2007/11/15(木) 14:37:34|
  2. 作家 戸板康二
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エカテリーナ宮殿の照明

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その116回
マリリン・モンローが夫のディマジオと来日したのは、昭和29年2月1日だが、漫画家の小野佐世男さんは、モンローを出
迎えにゆくつもりで家を出、朝日新聞に寄ると、飛行機の到着が数時間おくれるという。  そこで隣の日劇ミュージックホ
ールでも見て時間をつぶそうと思って、コツコツ階段をあがったが、心臓を悪くして死んだ。 小野さんは、モンローと同じ感
覚の美人の絵をかいた画家であった。

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エカテリーナ宮殿の照明

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  1. 2007/11/14(水) 10:46:52|
  2. エカテリーナ宮殿
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エルミタージュ美術館の陶器

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その115回
中川一政さんが、夫婦で、洋食のフルコースを食べていると、アスパラガスが二本のった皿が、ステーキのあとに出た。 
夫人が小声で、 「これ、どう食べるんでしたかしら」 と尋ねた。  中川さんが 「半分残すんだよ」 といった。 すると、
夫人は、一本半食べて、半分残した。

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エルミタージュ美術館の陶器

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  1. 2007/11/13(火) 10:29:39|
  2. エルミタージュ美術館
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エルミタージュ美術館冬宮の紋章の間

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その114回
朝倉摂さんは以前日本共産党員であったが、事情があって脱党した。 朝倉さんの住んでいる町の名前が改正になった
時、困ったような顔で、 「いやだわ、元代々木だなんて」

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エルミタージュ美術館冬宮の紋章の間

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  1. 2007/11/12(月) 10:19:17|
  2. エルミタージュ美術館
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エルミタージュ美術館のシャンデリア

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その113回
伊藤熹朔(きさく)さんがまだ美術学校にいたころである。 すでに舞台装置を一生の仕事にしょうと思ってはいたが、そう
いう分野については、劇壇の人たちも、よく知らない時代だった。 土方与志さんの演出ではじめて装置を担当して、明治
座の楽屋にいると、楽屋番の老人が来て、こういった。 「舞台掃除の伊藤さんって人、いますか」

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エルミタージュ美術館のシャンデリア

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  1. 2007/11/11(日) 14:52:51|
  2. エルミタージュ美術館
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エルミタージュ美術館のシャンデリア

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その112回
渡辺紳一郎さんが、いった。 地名というものは、やはり重要で、ものをそこに作ったりする時、できるだけ慎重にしたほう
がいいというわけだ。 「だって、空港のことを、ひとつ考えたって、わかるじゃありませんか。 あれが 羽田 だから飛行機
にふさわしいが、 落合 だったら、どうします」

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エルミタージュ美術館のシャンデリア

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  1. 2007/11/10(土) 08:03:24|
  2. エルミタージュ美術館
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エルミタージュ美術館のシャンデリア

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その111回
池田弥三郎さんが、慶応の国文科の助教授をつとみて、6年になった。 塾長に会った時に、池田さんは、こういった。 
「私は、助六(すけろく)です」 その年、教授に昇格したそうである。

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エルミタージュ美術館のシャンデリア

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  1. 2007/11/09(金) 10:21:09|
  2. エルミタージュ美術館
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エルミタージュ美術館のシャンデリア

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その110回
池田弥三郎さんが慶応の校舎の廊下を歩いていた時、ツルリとすべった。 女子学生がかけ寄って来たので、 「大丈夫
ですか」 というかと思ったら、 「先生、ロウカ現象」

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エルミタージュ美術館のシャンデリア

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  1. 2007/11/08(木) 09:35:04|
  2. エルミタージュ美術館
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エルミタージュ美術館のシャンデリア

作家 戸板康二さんの ちょっといい話 その109回
川尻清潭さんは、芸談をたくさん本にしている。それは、貴重な文献である。 川尻さんに、 「役者の芸談を、どういう風に
とったのですか」 と尋ねたら、 「それはあなた、役者と親しくなることです」  「どうすれば、親しくなれるのですか」  「そ
の役者の競争相手の悪口を、いうことです」

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エルミタージュ美術館のシャンデリア

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  1. 2007/11/07(水) 08:34:25|
  2. エルミタージュ美術館
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イシダ ノブヤス

Author:イシダ ノブヤス
◆客船セレブリティ・インフィニティ号
◆客船ボイジャー・オブ・ザ・シーズ号
◆客船セレブリティ・コンステレーション号
◆客船サファイヤ・プリンセス号
◆客船カーニバル・リバティ号に乗船して、船内 及び寄港地で撮った写真です。

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