ウラから目線 「笛吹く人」 を守る 福本容子 毎日新聞 2017年5月30日 東京夕刊。 遠いアイルランドでのお話。  モーリス・マケイブさんという、地方の巡査部長がいて、警察内で繰り返されていた不正に声を上げた。  すると、追加調査の妨害を受けたうえ、少女に性的暴行をふるったとのニセ情報をまき散らされる。  性的暴行の話は後に、警察首脳が記者に報道させたことが発

覚。 警察は「事務処理上のミス」と謝罪したけれど、8年も苦しめられたマケイブ一家は「私たちの人格を打ち壊そうとするしつこい工作活動だった」(夫妻の声明)と憤りでいっぱいだ。  マケイブさんのような内部告発者を英語でホイッスルブロワー=警告の笛を吹く人、と言う。  アメリカにある「ホイッスルブロワー・サポート・ファンド」は、そんな彼らの立場を守ろうと作られた組織だ。  そのホーム

ページにこうある。  笛を吹く人への中傷はでっちあげだったり、半分事実だったりする。 個人の信用に疑問符を付け、告発内容の信ぴょう性を落とすのが狙い。  安倍晋三首相の友達が運営する加計学園が獣医学部を新設できるようになった裏に「総理のご意向」の影響があり、行政がゆがめられた--。  文部科学省の前事務次官、前川喜平さんが笛を吹いた。  事実の解明

はこれからだけど、彼はたちまち人格攻撃に遭った。 在職中に出会い系バーに通ったとかで。  人格に焦点が当たったので、あるブログを紹介したい。 貧しい子どもたちのためにボランティア活動をしているNPO法人キッズドア(東京都中央区)の渡辺由美子理事長が前川さんについて書いている。  前川さんは一般の人と同じようにホームページから説明会に申し込み、子どもに勉強を教え

始めた。 今年度の学習会20回全部に参加予定だった。 「生半可な思いではできない」と渡辺さん。  広報に聞くと、会の運営にも建設的に提言し、「信頼できる」と評価されていたらしい。  経歴を知らなかったスタッフたちは、会見を見て「あのおっちゃん、偉い人だったんだ」と驚き、心配しているそうだ。 遠いアイルランドでは、マケイブ巡査部長への中傷疑惑が最高裁判所判事をトップに

公開調査されることになった。  笛を吹く人が泣き寝入りさせられ、権力者がほくそ笑む世の中は、どこの国でも恐ろしい。 (論説委員)

jan19d.jpg ノルウェー・オスロ港に到着 1。 ノルウェージャン・スター号船内から撮影。 

jan20d.jpg ノルウェー・オスロ港に到着 2。 ノルウェージャン・スター号船内から撮影。

jan21d.jpg ノルウェー・オスロ港に到着 3。 ノルウェージャン・スター号船内から撮影。

jan22d.jpg ノルウェー・オスロ港に到着 4。 ノルウェージャン・スター号船内 1。

jan23d.jpg ノルウェー・オスロ港に到着 5。 ノルウェージャン・スター号船内 2。

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