集団的自衛権行使を、近所の火事にたとえ始めた。 安倍晋三君。 毎日新聞 2015年07月30日 東京夕刊。

フジテレビのニュース番組で、今度はご近所の 「アメリカ家」 「アメリカ家の離れ」 と、道路を挟んだ 「日本家」 を登場させ、こんな説明をした。 「アメリカの家が燃えて、離れに火が燃え移っても日本は何もしない。 でも風向きで、離れの火が日本家まで来そうなら日本の消防士は道の上から離れの消火活動ができる」。 「離れ」 「道」 などのたとえが、何を指すのか、よく分からないまま番組は終わってしまった。 防衛のプロはどう見るか。 「噴飯ものです。 火事と、集団的自衛権や武力の行使を同列に語ることが、信じら

れません」 と首を振るのは第1次安倍政権で内閣官房副長官補を務めた元防衛庁官房長、柳沢協二さんだ。 「この法案は海外で武力を行使し、あるいは敵の標的となって撃たれ、テロ攻撃の対象になり得ることを自衛隊にさせる内容で、火事にたとえられるはずがありません。 火は時に消防士を危険にさらしますが、日本そのものを燃やそうとの意図は持ちません。 でも戦争は違う。 武力行使された相手は、必ず自衛隊と日本に反撃するし、それは同時に国民に危害が及ぶ恐れがあることを意味する。 なぜそんな

リスクを国民や自衛隊が冒さなければならないのか、安倍さんの説明はそこがすっぽり抜け落ちているんです」 では、このたとえ、日本語のプロにはどう映るのか。 「そもそも比喩の成立条件を満たしていない。 採点する以前の問題です」 と両断するのは 「日本語のレトリック」 などの著書がある比喩表現の専門家、佛教大の瀬戸賢一教授だ。 比喩の成立条件とは何か。 手元の辞書を引くと 「喩(たと)える=ある事柄の内容・性質などを、他の事物に擬して言い表す」 (広辞苑第6版)とあるが……。

snt1d.jpgカナリア諸島・サンタクルス港に停泊するボイジャー号。

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