前ブログのつづき。  6月の衆院憲法審査会で憲法学者3人が安保法案を違憲と表明したが、これに対し、自民党の高村正彦副総裁は 「憲法の番人である最高裁は、憲法9条にもかかわらず、必要な自衛の措置は取りうると言っている。 何が必要かは時代によって変化していくのは当然」 と断言した。 浦田さんは「これほどはっきりと立憲主義を無視した発言はない。 軽視でなく無視。 安倍政権の本質が表れている」と憤る。 そもそも憲法99条は国務大臣など公権力を行使する側に 「この憲法を尊重し擁

護する義務を負う」 と定めている。 くどいようだが、「この」 日本国憲法の順守を求めているのである。 現政権がこの義務をきちんと果たしていると言えるのか。 「憲法9条は実質的には削除されたも同然の状態になる。 安保法案が成立すれば、米国の世界戦略に付き合う形で自衛隊を海外へ出す機会が増えるでしょう。 平和憲法が形骸化し、立憲主義も大きくぐらつく」。 憲法学者はため息をついた。

◇失われる 「平和国家」 の信頼安保法案反対のデモに参加し続ける作家がいる。 若いお手伝いさんの視線で戦時中の社会を描いた 「小さいおうち」 で知られる中島京子さんだ。 「2、3年前までのデモは、労働組合や年配の方が多く、個人だと少し疎外感を味わう雰囲気でした。 けれど最近は個人参加の主婦や若者が思い思いのプラカードを持ち、民主主義が根付いてきたと感じます」 と語る一方、安倍政権に対しては 「私の大切な日本が壊されていく気がする」 と嘆くのだ。 以前、米国に住んでいたとき、パレ

スチナ人の友人ができた。 ヨルダン出身のその人は言った。 「私の国の橋や病院など立派な建物は、みんな日本が造ってくれた。ヨルダンの人は日本が大好きなんですよ」 と。 「私たちの税金から成るODA(政府開発援助)がそうしたところで役立ち、喜ばれていると知ったんです。 それなのに安保法案が成立したら、非軍事的な貢献によって築いてきた国際的な信頼が揺らいでしまう」 と怒りをにじませる。 「日本には平和国家のイメージがある。 安保法案はそれを壊します。 解釈で憲法を壊し、戦後日本が培った

平和ブランドを壊そうとしているのが現政権です。 民主的な平和国家である日本を壊さないでほしい。 安倍首相には憲法順守義務を自覚してほしいです」 平和国家としての信頼を失う??。 それはイメージダウンだけでは済まないようだ。 元外交官で日本赤十字看護大教授(国際人道法)の小池政行さんは、中学・高校で安倍首相の3年先輩だ。 そして外交官のとき、安倍首相の父・安倍晋太郎氏が外相で、晋三氏は秘書官だった。 小池さんは外相に同行する形で、安倍首相と一緒に何度か外遊に出か

けた経験がある。 小池さんは「法案成立によって米国追随路線が顕著になれば、専守防衛が失われ、これまで築いた平和外交路線が完全に壊れます」と断言する。 「日本がこれまで国際社会の中で築いてきた信頼を安倍政権は壊そうとしている。 日本は戦後70年間、自分たちの軍事力で外国人を殺していないことで各国の尊敬を得ている。 軍事面での経済的負担が少なく、人命も失われない。 そういう国であり続けるべきなのです」と力説する。 「自衛隊が海外に行って後方支援を本格的にやれば必ず

死者が出ます。 これまでPKO(国連平和維持活動)などで死者がなかったのは、駐屯地からほとんど出ずに周囲に英国軍などがいる環境だったから。 新たに武器などを輸送する兵たん業務を担うことになった自衛隊は攻撃対象となり、そうなると死者が出ることは免れない」 安倍首相の「美しい国へ」 にはこんな記述がある。 <日本の国は、戦後半世紀以上にわたって、自由と民主主義、そして基本的人権を守り、国際平和に貢献してきた。 (略)日本人自身がつくりあげたこの国のかたちに、わたしたちは堂々と

胸を張るべきであろう。 わたしたちは、こういう国のありかたを、今後もけっして変えるつもりはないのだから> 平和国家のかたちを崩しても「国のあり方を変えていない」と強弁するのか。 憲法や民主主義が軽んじられ、血も流れる??。 そんな 「美しい国」 などご免だ。

ckb15d.jpg 右側の客船 Caribbean Princess 112,894トン。 左側の客船 Carnival Liberty 110,320トン。  安倍政権では無理。 また、出来もしない嘘をつき始めた。

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