特集ワイド 丸川氏 「除染の目標、何の根拠もなく決めた」 これが環境相の発言か 毎日新聞2016年2月24日 東京夕刊。

前回のつづき。  <劣化ウラン弾で白血症になった少女の宙をさまよう視線の先にもほんのわずかばかりの想像力を> <ほんのわずかばかりの想像力が変えることのできるものがあるのではないかと> 「どうして政治家は 『ほんのわずかばかりの想像力』 すら持ち合わせていないのでしょうか」 と落合さん。 「東日本大震災からこの5年間にお会いした福島の方々、そして自宅に戻れずにいる方々のお顔、いただいた数々の手紙やファクスを思い出しました」。 あの人が、この人が、丸川氏の発言を聞いてどんな思いをした

ろう……と。  とりわけ許せないのは 「反放射能派」 というレッテル貼り。 「この呼称の中に、揶揄(やゆ)する響きはないでしょうか。 うるさいやつらが 『わーわー』 やっている、というような。 でも市民の一人一人が意見を表明する権利を持っています。 自分と意見が違う人がいたとしても。 いいえ、違う意見だからこそ、立ち止まり、真摯(しんし)に人々の声に耳を傾けることこそが、政治家の基本的な使命ではありませんか」 と落合さんは言葉に力を込める。  落合さんの言葉を聞いて思い出したことがある。 丸川氏が、野

党時代に 「女ヤジ将軍」(テレビ局関係者)として注目を集めたことだ。 とりわけ記憶に残っているのが、10年3月の参院厚生労働委員会での子ども手当法案強行採決の際に、委員長に向かって 「愚か者めが」 と叫んだヤジだ。 その後、「この愚か者めが」 と書かれたTシャツを自民党が販売するなど、話題を呼んだ。 「愚か者」 と切り捨てる態度や、「反放射能派」 というレッテル貼りをする姿勢に、自分と意見の違う人の声に耳を傾けるという政治家の基本的な使命を感じられるだろうか。  丸川氏は 「福島をはじ

め、被災者に心からおわびしたい」 などと述べ、発言は撤回した。 だが、これによって自らの言葉で傷つけた被災者の心が癒え、怒りが収まるとは思えない。 環境相として本当にふさわしい人物なのかは、これからも問われ続ける。

rar1d.jpg ポンペイ遺跡、壁画orモザイク画 5。 ナポリ国立考古学博物館。

rar2d.jpg ポンペイ遺跡、壁画orモザイク画 6。 ナポリ国立考古学博物館。

rar7d.jpg ポンペイ遺跡、壁画orモザイク画 7。 ナポリ国立考古学博物館。

rar14d.jpg ポンペイ遺跡、壁画orモザイク画 8。 ナポリ国立考古学博物館。

http://nobuyasu27.exblog.jp/
 
http://nobuyasu27.exblog.jp/20749359/

 ☚ おいでやす 左のマーク押してね。

スポンサーサイト



















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2017 客船の旅, All rights reserved.